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🖌️ 塗装の歴史を知ろう!縄文時代から続く“家を守る文化”|BUZZペイント(香川県・高松市)

  • 執筆者の写真: ペイント バズ
    ペイント バズ
  • 10月26日
  • 読了時間: 2分
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🎨 はじめに


 皆さんは「塗装って、いつから始まったんだろう?」と考えたことはありますか?

 実は、塗装の歴史はとても古く、人の暮らしとともに発展してきた技術なんです。

塗装はただ見た目をきれいにするだけでなく、建物や道具を守る大切な役割を果たしてきました。

 今回は、そんな塗装のルーツを少しのぞいてみましょう!


🏺 紀元前から続く「塗る文化」


 塗装のはじまりは、なんと紀元前3000年ごろ

古代エジプトやメソポタミアでは、神殿や棺に顔料を塗って装飾したり、木を腐らせないように油を塗って保護していた記録があります。

 つまり、塗装は最初から「守る」と「美しくする」ために使われていたんです。


⛩ 日本では縄文時代から


 日本でも、**縄文時代の土器に赤い顔料(ベンガラ)**が使われていました。

これが日本の“塗装のはじまり”といわれています。

 さらに飛鳥〜奈良時代には「漆(うるし)」が登場。

寺院や仏像に漆を塗ることで、防水性やツヤを出し、長持ちさせていました。

 香川県にも歴史ある神社仏閣が多く残っていますが、あの美しい朱色も塗装職人の技によって守られているんですよ。


🏯 江戸時代〜明治時代:家を守る塗装へ


 江戸時代になると、建物や家具、船などに「柿渋」や「漆」「油」を使った塗装が広がりました。

雨や湿気の多い日本の気候に合わせた自然塗料の知恵です。

 明治時代に入ると、海外から**化学塗料(油性塗料)**が入ってきて、塗装が職人の手仕事から「産業」として発展していきました。


🏠 現代の塗装:環境にも優しい進化


 現在では、昔ながらの「守る」「美しくする」に加えて、「環境にやさしい」「長持ちする」といった機能も重視されています。

香川県・高松市のように日差しが強く湿気のある地域では、耐久性や遮熱性のある水性塗料・無機塗料が人気です。

 BUZZペイントでも、地域の気候に合わせた塗料を選び、お家を長く守る塗装を行っています。


🌈 まとめ


塗装の歴史を振り返ると、「家を守る」「美しく保つ」という想いは、昔も今も変わっていません。

縄文の時代から受け継がれてきた“塗る文化”。その技術と心を、私たち職人が今に繋いでいます。

📍BUZZペイント(バズペイント)

香川県高松市を中心に、外壁塗装・屋根塗装・防水・エクステリア工事を行っています。

地域の気候を知り尽くした職人が、丁寧で長持ちする施工をお届けします。

 
 
 

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