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🧱 【香川県・高松市】外壁塗装で見落としがち!コーキング(シーリング)の重要性とは?

  • 執筆者の写真: ペイント バズ
    ペイント バズ
  • 2 日前
  • 読了時間: 3分

 

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外壁塗装の見積もりを見て、「コーキング工事って何?」「塗装とは別なの?」と思ったことはありませんか?

 実はこの コーキング(またはシーリング)、家を長持ちさせるために欠かせない“防水の要(かなめ)”なんです。

 香川県・高松市のように日差しが強く、雨も多い地域では、このコーキングの劣化が外壁トラブルの原因になることも。

 今回は、その重要性をわかりやすく説明します!


🏠 コーキング(シーリング)とは?


 コーキングとは、外壁の「目地(すき間)」や「サッシまわり」に充填されているゴムのような素材のこと。


 外壁の動きや温度変化を吸収し、雨水の侵入を防ぐ役割をしています。


 👉 例えるなら…家の外壁を守る“パッキン”のような存在。


 これが劣化すると、雨水が入り込みやすくなり、外壁の内部が腐る・カビが生えるなどの原因になります。


⚠️ コーキングが劣化するとどうなるの?


 香川県・高松市のように夏場の日差しや紫外線が強い地域では、コーキングが次第に硬くなり、ひび割れや剥がれが発生します。


主な劣化サインは次の通り👇

劣化症状

状態

放置すると…

ひび割れ

細かい線状の割れ

雨水が侵入しやすくなる

剥がれ

外壁との隙間ができる

内部に水が入り込み、下地を傷める

痩せ・縮み

厚みがなくなり隙間が出る

外壁の動きに追従できなくなる

💡放置すると…外壁の内部に水が入って木材の腐食・サイディングの浮き・カビ発生などの大きな被害に。


 「塗装したのに数年で劣化した!」というケースの多くは、コーキングをきちんと直していないことが原因です。


🔧 コーキングの補修方法は2種類!


  1. 打ち替え工法(おすすめ) 

    古いコーキングをすべて撤去し、新しいものを充填する方法。 

    耐久性が高く、塗装のタイミングに合わせて行うのがベストです。


  2. 増し打ち工法 

    古いコーキングの上から新しいものを重ねる方法。 

    費用は抑えられますが、耐久性はやや短めです。


👉 バズペイント(高松市)では、外壁の状態を見て最適な方法を提案しています。


🧩 コーキングにも種類があります!

種類

特徴

耐久年数

ウレタン系

柔らかく密着性が高い

約5〜7年

シリコン系

防水性が高いが塗装に不向き

約10年

変成シリコン系

塗装との相性が良く万能

約10〜15年

 香川県のように紫外線の強い地域では、変成シリコン系や高耐候タイプのコーキング材を使うのがおすすめです。


💬 よくある質問


Q. コーキング工事は塗装と一緒にやるべき?→ はい。塗装前にコーキングを新しくすることで、塗膜の耐久性が大きくアップします。 古いままだと、塗装の下からひび割れが起こる原因になります。


Q. DIYでもできる?→ 部分補修はできますが、プロのように下地処理やプライマーを正しく塗らないと長持ちしません。 特に高松のように気温・湿度が高い時期は、施工管理がとても重要です。

 
 
 

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