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外壁塗装の「下塗り・中塗り・上塗り」って何が違うの?職人がわかりやすく解説!

  • 執筆者の写真: ペイント バズ
    ペイント バズ
  • 10月28日
  • 読了時間: 3分
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外壁塗装というと「ペンキを塗るだけ」と思われがちですが、実は3つの大切な工程があります。

 それが 下塗り・中塗り・上塗り です。

 香川県・高松市で外壁塗装をしていると、「3回も塗る必要があるの?」とよく聞かれます。

 でもこの3工程をきちんと行うことで、塗膜の密着性・耐久性・美しさが長持ちするんです。

 今回は、香川の職人がそれぞれの工程の役割と重要性をわかりやすく解説します!


🧱 1. 下塗り ― 塗装の“土台づくり”


 下塗りは、家でいう「基礎工事」のようなもの。

 古い外壁と新しい塗料をしっかり密着させるための、とても大事な工程です。


主な役割:


  • 外壁と塗料の密着を高める(接着剤のような働き)

  • 劣化した下地を補強する

  • 仕上げ塗料の吸い込みを防ぐ


 香川県は日差しが強く、夏場は外壁の温度が60℃近くになることも。

 そんな環境でも長持ちするように、下塗りでの密着がとても大切になります。

 ここを手抜きすると、どんな高級塗料でも数年で剥がれてしまうこともあります。


🎨 2. 中塗り ― 塗膜の厚みと強さをつくる工程


 中塗りは、下塗りの上に塗り重ねて塗膜の厚みと強度を出す大切な工程です。

 使用する塗料は上塗りと同じものを使うケースがほとんど。


主な役割:


  • 塗膜を厚くし、紫外線・雨風から守る

  • 色ムラを防ぎ、仕上がりを均一にする


 高松のような沿岸部では、潮風によるダメージも大きいため、この中塗りでの塗膜形成が“家を守るバリア”になります。

 2回塗りと3回塗りでは、見た目は同じでも持ちが全く違うんです。


🌈 3. 上塗り ― 美観と仕上げの決め手


 最後の上塗りは、外壁のツヤ・色・防汚性を決める仕上げの工程です。

 外から見える一番表面の層で、家全体の印象を左右します。


主な役割:


  • 美しいツヤと色を出す

  • 雨や紫外線、汚れを防ぐ

  • 耐久性と防汚性をアップ


 上塗りを丁寧に仕上げることで、**「新築みたいにきれい!」**という仕上がりに。

 特に香川県では、黄砂や花粉が多い春先に汚れがつきやすいので、防汚性能の高い上塗り塗料を選ぶのがおすすめです。


🔍 まとめ:3回塗りは“見えない信頼”をつくる

工程

目的

使用塗料の種類

下塗り

密着・下地補強

シーラー/フィラーなど

中塗り

厚み・耐久性

上塗りと同じ塗料

上塗り

美観・防汚性

仕上げ用塗料

 たった1回の塗りを省くと、仕上がりの美しさも耐久性も数年で大きく差が出ます。

 **バズペイント(香川県・高松市)**では、「見えない部分ほど丁寧に」をモットーに、3工程をしっかり守った塗装を行っています。


🏠 「どんな塗料を使ってるの?」などもお気軽に!


実際に現場で使う塗料の種類や、3回塗りの様子も写真付きでご紹介できます。香川県・高松市周辺で外壁塗装をお考えの方は、お気軽にバズペイントまでご相談ください 😊

 
 
 

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